スマホのGPS位置情報サービスを停止したからといって、完全に安心するのは尚早だ。過去の投稿に付与された位置情報タグは、後から自動的に消えるわけではない。過去ログを遡り、自ら手動で削除する必要がある。
友人や同行者による「タグ付け」も大きな盲点となる。自分がどれほど厳重に設定していても、一緒に出かけた相手があなたの投稿やアカウントをタグ付けし、そこに位置情報を添えてしまえば居場所は発覚する。タグ付けの承認制機能をあらかじめ有効化しておくことが欠かせない。
さらに、無料の公衆Wi-Fi接続時に生じる位置情報の推測や、写真の背景に映り込む店舗のレシート、電柱の住所表示といったアナログな情報漏洩にも警戒が必要だ。