本作の持つ重要性は、リリース後のアルバム収録の流れを見ても明らかだ。2008年にリリースされた8枚目のオリジナルアルバム『秘密』では、アルバム全体の物語性を決定づける重要なピースとして配置され、ファンの間で決定的な支持を獲得した。
さらに2011年のベストアルバム『まとめI』にも堂々セレクトされた。キャリアの節目ごとに重要な位置へと置かれてきた事実は、この曲がaiko自身にとっても、レーベルにとっても特別なマイルストーンであったことを裏付けている。年月を経て異なる文脈で聴き直すたび、当時の記憶と現在の自分が交差し、新たな感動が立ち現れてくる。