長年、週刊誌やネットメディアで幾度となく取り沙汰されてきたのが、創価学会との関わりだ。両親の信仰環境や学生時代の背景に関する断片的な情報がパッチワークのように繋ぎ合わされ、あたかも彼女のキャリア全体が特定の文脈のみで規定されているかのように論じられることも少なくなかった。
実際のところ、本人や株式会社ホリプロが公式の場で信仰について詳細に語る機会はほぼ皆無である。これは信仰の有無そのもの以上に、日本のエンターテインメント業界において「タレントの信条は完全なるプライベートの領域」として扱う不文律が働いているためだ。過剰な詮索が繰り返される一方で、確たる証拠に基づかない情報が拡散されてきた実態は否めない。