減数分裂と体細胞分裂の違いを完全解説!染色体数や役割を徹底比較

減数分裂と体細胞分裂の違いを完全解説!染色体数や役割を徹底比較

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まずは、両者の全体像を把握するために主要な相違点を一覧表で整理します。試験や入試問題で問われる論点は、ほぼすべてこの比較表に集約されています。

比較項目体細胞分裂(Mitosis)減数分裂(Meiosis)生物学的意義・ポイント主な役割・目的体の成長、組織の再生・修復配偶子(精子・卵・花粉など)の形成個体維持 vs 種の継承と多様性起こる場所全身の体細胞(植物では根端分裂組織など)生殖器官(精巣・卵巣・葯・胚のうなど)発生場所が明確に限定される分裂回数1回連続2回(第一分裂・第二分裂)DNA複製1回に対して分裂が2回娘細胞の数2個4個(※卵形成では極体が生じ実質1個)1つの母細胞から生じる細胞数染色体数の変化2n → 2n(不変)2n → n(半減)受精時に「n + n = 2n」に戻る設計相同染色体の対合起こらない(個別に赤道面に整列)起こる(二価染色体を形成)第一分裂前期の最大の特徴乗換え・遺伝的組換え原則として起こらない高頻度で起こる(キアズマ形成)遺伝的多様性を爆発的に高める生じる娘細胞の遺伝情報母細胞と完全に同一(クローン)それぞれ異なる(遺伝的にユニーク)環境変化への適応力を担保
池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。