定番中の定番である軽井沢や草津温泉だが、2026年の現地はかつてないほどの賑わいを見せている。しかし、混雑に揉まれて疲弊してしまっては避暑の意味がない。そこで現地を取材して見えてきたのが、時間帯を完全にずらすスマートな滞在スタイルだ。
午前6時台の旧軽井沢銀座や木漏れ日が差し込む雲場池は、静寂と冷気に満ちている。日中のピークタイムにはプライベートヴィラや深い森に囲まれたブックカフェへ退避し、夕暮れとともに草津の湯畑周辺を散策する。地元関係者も「朝と夕方の2時間こそが、この土地が持つ本来の冷感ポテンシャルを味わえる黄金時間だ」と声を揃える。