耳目を集めているのはトップスターの凱旋だけではない。今回が初選出となる新世代のダンス&ボーカルグループや、オルタナティブシーンから頭角を現したインディペンデント勢の抜擢が極めて刺激的なスパイスとなっている。
さらに見逃せないのが、国境を跨いだ一夜限りのスペシャルセッションだ。アジア各国の主要アワード受賞アーティストが続々と来日を発表しており、J-POPの旗手たちと同じステージ上で生演奏を交わす未曾有のコラボレーションが水面下で仕込まれている。リハーサルスタジオから漏れ聞こえる情報だけでも、ジャンルの壁を破壊するような異色のアプローチが試みられていることは明白だ。