賞レースの真の面白さは、優勝者以外のTHE W 歴代 決勝進出者が残すインパクトにもあります。歴代順位表を振り返ると、惜しくも優勝を逃した組がその後のバラエティ界で主役級の活躍を見せるケースが多発しています。
たとえば、複数回にわたり決勝の舞台で強烈な存在感を放ったAマッソやヨネダ2000、ぼる塾、エルフ、スパイクなどは、優勝の肩書きがなくても独自のファンコミュニティとメディア出演枠を確保しました。エルフ・荒川のギャルマインドを活かしたポジティブな発信や、ヨネダ2000のリズムとシュールを融合させた新次元のネタは、順位という枠組みを超えて大衆に届いています。
賞レースというプラットフォームは、いまや「優勝者を1組決める場」であると同時に、「多様な女性クリエイターのショーケース」として機能しています。視聴率や順位の数字以上に、1分間のネタ動画がTikTokやYouTubeでどれだけ拡散され、キャラクターが愛されるかが次なる仕事への直結ルートとなっています。