新生児のモロー反射はいつまで?激しい理由やてんかんとの違いを解説

新生児のモロー反射はいつまで?激しい理由やてんかんとの違いを解説

新生児のモロー反射はいつまで?激しい理由やてんかんとの違いを解説とはどんな影響があるのか? 詳しい意味を整理してお届けします。

Q1:モロー反射でビクッと起きて泣いたとき、すぐに抱っこしてあやすべきですか?
A1:無理に抱き上げず、まずは胸元に手を置いて様子を見てください。赤ちゃんは自らの動きに驚いて興奮している状態です。すぐに抱き起こすと平衡感覚が再び刺激され、反射を重ねて誘発してしまうことがあります。ベッドの上で赤ちゃんの両手を胸元に優しく集め、お腹や胸に手のひらを密着させて「大丈夫だよ」と軽く圧をかけながら声をかけてあげてください。それだけで安心し、再び眠りに入るケースが多々あります。

Q2:片側の手だけしかビクッと動かないように見えます。受診すべきですか?
A2:できるだけ早い段階で小児科を受診してください。モロー反射の最も重要な特徴は「左右対称」であることです。片方の腕だけが動かない、あるいは開き方に明らかな左右差がある場合、分娩時の負荷による鎖骨骨折や腕神経叢麻痺(手や腕を動かす神経の損傷)が隠れている可能性があります。動画を撮影した上で、次回の健診を待たずに医療機関で触診と診察を受けてください。

Q3:生後5ヶ月を過ぎてもモロー反射が残っています。異常でしょうか?
A3:生後5〜6ヶ月頃までは、消失に向かう過渡期として反射の残滓が見られることは珍しくありません。消失のペースには個人差があります。ただし、首のすわりが遅れている、あやすように呼びかけても目が合わない、あるいは生後6ヶ月を過ぎても生まれたてと同じレベルで激しく両手を広げ続けるといった状況が重なる場合は、乳児健診やかかりつけの小児科で発達段階を総合的にチェックしてもらうことをお勧めします。

小林 直樹
著者

小林 直樹

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。