美術館といえば「敷居が高い」「入館料を払って静かに鑑賞する場所」という先入観を抱く方も少なくありません。しかし、国立新美術館が老若男女や海外からの旅行者を惹きつけてやまない最大の理由は、国立新美術館 入場料 無料エリアの圧倒的な広さと自由度にあります。
館内のアトリウム、地下1階から3階までのパブリックスペース、充実したアートライブラリー(美術図書室)、各種カフェやショップは、企画展のチケットを購入しなくても誰でも自由に入退場が可能です。館内各所に配置されたハンス・J・ウェグナーなどの名作デザイナーズチェアに腰掛け、読書や物思いに耽る贅沢な時間を過ごすことができます。
また、森美術館(六本木ヒルズ)、サントリー美術館(東京ミッドタウン)とともに結成された六本木 アート トライアングル(ATRO)の一角を担っている点も見逃せません。3館の連携により、展覧会チケットの相互割引(あとろ割)が適用されるなど、六本木エリア全体を巡るアート散策のハブとして機能しています。