休む理由が固まったら、次なる障壁は「どう伝えるか」です。連絡手段は職場の内規に従うのが原則ですが、急を要する当日欠勤では「まず電話で口頭連絡、繋がらなければ即座にLINEやチャット」がビジネス上の基本エチケットとなります。
電話での第一声は、言い訳から始めるのではなく「お忙しい時間に突然の連絡で申し訳ありません」という謝罪と「本日欠勤したい旨」の結論から切り出します。通話が苦手な方でもそのまま読めるスクリプトを用意しました。
【バイトを休む電話の伝え方(基本形)】
「おはようございます、アルバイトの〇〇です。店長、今お電話よろしいでしょうか。大変申し訳ないのですが、昨夜から急な高熱が出てしまい、今朝測ったところ38.5度ありました。吐き気もあり、本日の〇時からのシフトに出勤することが困難な状況です。急な人手不足を作ってしまい本当に申し訳ありません。本日は病院を受診し、医師の診断結果が出次第、改めてご報告いたします」
近年、連絡手段として公式に承認されているケースが増えているLINE連絡では、要点を箇条書きで整理し、店長が移動中や接客中でも状況を即座に把握できるように配慮します。
【バイトを休むLINE例文(当日・体調不良編)】
「店長、早朝からメッセージにて失礼いたします。アルバイトの〇〇です。
大変申し訳ございません。深夜より激しい腹痛と発熱(38.2度)があり、現在も起き上がることが困難な状態です。
本日〇時からのシフトですが、業務に支障をきたしてしまう恐れがあるため、やむを得ずお休みをいただきたくご連絡いたしました。
急な欠勤となり、現場の皆様に多大なご迷惑をおかけすることを心よりお詫び申し上げます。
これから内科を受診するため、診断結果や明日の出勤可否について、診察が終わり次第(正午頃)改めてご報告いたします。
取り急ぎ文面にて失礼いたします」
【バイトを休むLINE例文(前日連絡・学業編)】
「店長、夜分遅くに失礼いたします。〇〇です。
明日のシフトに関しまして、大変急なご相談となり申し訳ございません。
大学の必修講義の追試(またはゼミの単位認定課題の緊急提出)が明日急遽重なってしまい、どうしても講義に出席しなければ留年に関わる事態となってしまいました。
前日の段階でのご連絡となってしまい、シフトの調整がつかない中での勝手なお願いで大変心苦しいのですが、明日の勤務をお休みさせていただけないでしょうか。
今後は学事日程をより綿密に確認し、このような直前の不手際がないよう徹底いたします。ご検討のほど、よろしくお願いいたします」