Q1:健診専用の検査着が用意されている施設でも、私服の選び方に気をつける必要はありますか?
A1:大いにあります。検査着の下に「無地のインナーTシャツ」なら着用可能としている施設が多く、その場合はTシャツの上から検査着を羽織ることで寒さや透け感を防げます。また、更衣室は混雑するため、上下セパレートで靴紐のない脱ぎ履きしやすい服装で来院した方が、着替えのストレスを最小限に抑えられます。
Q2:ブラトップのカップを外せるタイプなら、胸部レントゲンをそのまま受けても問題ありませんか?
A2:カップを外したとしても避けるのが無難です。カップを収めるポケットの縫い目や布地の重なり、アンダーバストの幅広ゴム自体がX線を吸収し、レントゲン写真に白いバンド状の陰影を残すリスクがあります。無地Tシャツを着用し、撮影時だけ下着を外す運用が最も確実です。
Q3:バリウム検査(胃透視)を受ける予定ですが、服装で特に気をつけるべき点は何ですか?
A3:バリウム検査では機械の上で身体を回転させたり上下逆さまに近い体勢になったりするため、裾がめくれ上がらないフィット感のあるパンツが必要です。また、万が一バリウムが飛散して付着した場合に備え、白く汚れても家庭で気兼ねなく洗濯できる濃色の衣類を選ぶのが鉄則です。検査後は下剤を服用するため、腹部を締め付けないウエストゴム仕様が必須となります。