Q1:昔録画したDVDや古い市販DVDは、ブルーレイレコーダーで再生できますか?画質は良くなりますか?
A1:問題なく再生可能です。現代のブルーレイ機器にはDVD用の読み取り機構が標準装備されています。また、多くのレコーダーには「アップコンバート機能」が搭載されており、DVDの解像度(480p)をフルハイビジョン相当(1080p)や4K相当に引き上げて出力します。ジャギー(輪郭のギザギザ)を滑らかにする補正は行われますが、元データに存在しないディテールが魔法のように復元されるわけではないため、本来のブルーレイソフトの画質には及びません。
Q2:パソコンのドライブでブルーレイが再生できないのはなぜですか?
A2:パソコンに内蔵または外付けされている光学ドライブが「DVDスーパーマルチドライブ」などDVD専用のものである場合、ブルーレイの青紫色レーザーを照射・受光できないためディスクを認識できません。ブルーレイを再生するには、BD-ROM対応の外付けドライブを用意し、さらに市販BDの著作権保護技術(AACS)を復号できる再生ソフトウェア(PowerDVDなど)をPCにインストールする必要があります。
Q3:ブルーレイディスクの盤面が汚れた場合、メガネ拭きやティッシュで拭いても大丈夫ですか?
A3:ティッシュペーパーの使用は絶対に避けてください。木材パルプの硬い繊維が表面に微細な傷をつける原因になります。汚れを拭き取る際は、カメラレンズ用やメガネ用のマイクロファイバークロスを使用し、ディスクの中心(穴)から外周に向かって放射状に優しく拭き取るのが鉄則です。円周に沿って丸く拭くと、万が一傷が入った際に同一トラックの広範囲なデータを一気に破損させる致命傷になります。
Q4:4Kテレビで見る場合、DVDとブルーレイの画質の違いはさらに広がりますか?
A4:決定的に広がります。一般的な4Kテレビ(約829万画素)にDVD(約35万画素)を映し出す場合、失われた画素を約24倍に引き伸ばして補間表示しなければなりません。テレビの超解像エンジンが優秀であっても、全体的にピントが合っていないようなぼやけた映像になります。一方、ブルーレイ(約207万画素)からの補間であれば元情報が約6倍多いため、4Kテレビのパネル性能を十分に引き出したシャープで立体感のある映像を楽しめます。