コースはおまかせ一本。供される料理は前半の豪華絢爛な酒肴(つまみ)と、後半の怒涛の握りによって緻密に組み立てられています。取材や常連客の声を総合すると、その体験は「極めて濃密でドラマチック」と評されます。
前半のつまみでは、鮑の肝ソース和えや季節の高級蟹、厳選されたウニやキャビアなど、惜しみなく投入される贅沢な素材が驚きの手法で仕立てられます。濃厚な旨味を重ねた後に供される握りは、赤酢を効かせた存在感のあるシャリがタネの力強さをがっしりと受け止め、口の中で完璧な一体感を生み出します。
利用者の口コミを検証すると、食べログGoldや食べログSilverの常連としての評価に違わぬ絶賛の声が並びます。ネット上のレビューでも「名駅まで遠征する価値が十二分にある」「これほどつまみと握りの両方に隙がない店は珍しい」といった声が大半を占めています。一方で、「コース全体のボリュームがかなり多いため、少食な人には後半がやや苦しい」「味付けが全体的にしっかりしており淡泊さを求める向きには合わない」という指摘もあり、力強い味覚体験を好む層に深く刺さる設計であることが窺えます。