小さな子供の咳や、風邪が治った後も数週間にわたって続く「咳喘息」は、通常の急性咽頭炎とは異なるアプローチが求められます。
子供に効く食べ物を与える際は、誤嚥を防ぐ工夫が欠かせません。すりおろしたリンゴを加熱して作るホットアップルソースや、かぼちゃやサツマイモを丁寧に裏ごししたポタージュスープは、喉ごしが柔らかくビタミンA・C・Eを同時に補給できます。なお、1歳未満の乳児には乳児ボツリヌス症のリスクがあるため、はちみつは絶対に与えてはなりません。
咳喘息が疑われる場合は、気道の慢性的な炎症を抑える体質改善が重要です。青魚(サバやイワシ)に含まれるEPA・DHAなどのオメガ3系脂肪酸は、体内のアレルギー・炎症性物質の産生を抑える働きがあります。抗酸化作用の高いブロッコリースプラウトやキノコ類を取り入れたスープなどを日常的に摂取し、気管支の過敏性をじっくり鎮めていく食事管理が推奨されます。