巾木とは?「なし」で後悔する理由と失敗しない選び方を徹底解説

巾木とは?「なし」で後悔する理由と失敗しない選び方を徹底解説

巾木とは?「なし」で後悔する理由と失敗しない選び方を徹底解説に関する知りたいポイントを初心者にも親しみやすくまとめました。要点を確実におさえることができます。

巾木には用途や設置場所に応じていくつかの素材があります。一般住宅で頻繁に比較されるのが、ソフト巾木と木巾木の違いです。

木巾木(木製巾木)は、MDFなどの成型木材に木目調シートを貼り付けたものや天然木を使ったもので、主にリビングや寝室、廊下などの居室全般に使用されます。厚み(約7〜9mm)と強度があり、フローリングやドア枠の質感とマッチするため、インテリアデザインの統一感を演出する標準的な仕様です。

一方、ソフト巾木は塩化ビニール樹脂(PVC)で作られた薄手で柔軟性のある巾木です。水や汚れに極めて強く、施工が容易で安価なため、洗面所やトイレなどの水回り、賃貸マンションや店舗などで多用されます。下部に「R(アール)」と呼ばれる反り返りがついているタイプは、床との隙間を密着させてゴミや水の浸入をシャットアウトします。居室には木の温もりがある木巾木、水回りには防水性の高いソフト巾木と、場所に応じた使い分けが定石です。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。