中禅寺湖のフィールドは、車横付けに近い利便性を持つ「国道側(北岸)」と、長距離の徒歩移動を強いられるものの手つかずの自然が残る「山側(南岸)」に大きく二分されます。
【国道側の主要ポイント】
アクセスが良く足場も比較的安定しているのが特徴です。
- 大崎・白根沖:急深なブレイクが足元近くに寄っており、スプーンの遠投ボトム攻略でレイクトラウトの回遊を直撃しやすい超一級スポット。
- 丸山・十三本杭:春先のワカサギ接岸時に大型ブラウンやレインボーのボイルが多発するシャローエリア。ミノーのジャーキングやフライのストリーマーに好適。
- 歌ヶ浜・丸山周辺:広大なワンドとブレイクが絡み、ウェーディングでの立ち込みがしやすいエリア。
【山側の主要ポイント】
歌ヶ浜駐車場から徒歩で30分〜1時間以上歩く本格的なバックパッキングポイントですが、プレッシャーが低く魚影の濃さは抜群です。
- 八丁出島(ハッチョウデジマ):湖に向かって突き出た巨大な岬で、潮通し(水通し)が極めて良く、大型レイクトラウトの実績ナンバーワン。
- 大日崎・松ヶ崎・千手ヶ浜:遠浅の砂泥底とカケアガリが複合するポイント。特に千手ヶ浜周辺は初夏にモンカゲロウ(大型カゲロウ)のハッチがあり、フライフィッシングのドライフライやストリーマーで大型トラウトが水面を割る劇的なシーンに出会えます。