光が眩しい目の病気を放置すると危険!白内障など眼科医が警告する5つのサイン

光が眩しい目の病気を放置すると危険!白内障など眼科医が警告する5つのサイン

光が眩しい目の病気を放置すると危険!白内障など眼科医が警告する5つのサインの最新情報をお届けします。専門的な知識が満載です。

明るい場所で反射的に目を細める生理現象とは異なり、通常の照明や日常の光に対して耐えがたい痛みや不快感を覚える状態を、眼科医学では「羞明(しゅうめい)」と定義します。なぜ視覚にこのような異常が起きるのでしょうか。

光が眩しい原因は、主に3つのメカニズムに大別されます。第1に「光の乱反射」。角膜や水晶体に濁りや傷が生じることで、目に入った光が正常に焦点を結ばず、眼内で散乱して眩しさを生じさせます。第2に「眼内組織の炎症による知覚過敏」。虹彩や毛様体といった神経が密集する部位に炎症が起きると、瞳孔の開閉に伴い強い痛みと眩しさを誘発します。そして第3が「神経系の伝達異常」です。

「眩しいだけだから」と放置を決め込むのは極めて危険です。目の表面から奥深くの網膜、さらには脳神経に至るまで、どこかで構造的・機能的な破綻が起きている証拠にほかなりません。

橋本 菜々子
著者

橋本 菜々子

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。