多くの胃腸炎は自宅療養で軽快しますが、中には点滴治療や入院が必要となる重症例も存在します。特に高齢者や乳幼児、基礎疾患を持つ方は脱水の進行が早いため注意が必要です。
以下の症状が1つでも見られる場合は、様子を見ずに内科や消化器内科、夜間休日診療所を速やかに受診してください。
- 水分補給を試みても半日以上まったく水分を受け付けず吐いてしまう
- 半日以上排尿がない、または尿の色が極端に濃い赤褐色になっている
- 口唇や皮膚が乾燥し、立ちくらみや強い倦怠感で起き上がれない
- 激しい腹痛が一点に持続している、または便や吐瀉物に血液が混じっている
- 高熱(38.5℃以上)が続き、意識がもうろうとしている