津久井湖の貯水率が急低下!2026年渇水危機の真相と今後の影響を徹底解説

津久井湖の貯水率が急低下!2026年渇水危機の真相と今後の影響を徹底解説

津久井湖の貯水率が急低下!2026年渇水危機の真相と今後の影響を徹底解説にまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。

神奈川県 水道水源 貯水状況を正しく把握するためには、津久井湖単体を見るのではなく、相模川水系を構成する主要ダムのスペックと役割の違いを俯瞰して比較する必要があります。

ダム名(湖名)詳細・数値データ(有効貯水量)一般的な基準・主な役割編集部の見解・評価城山ダム
(津久井湖)総貯水量:約6,230万m³
有効貯水量:約5,120万m³水道用水供給、純揚水発電、洪水調節発電と導水の中継ハブ。日々の水位変動幅が最も大きく、見た目で誤解されやすい。相模ダム
(相模湖)総貯水量:約6,320万m³
有効貯水量:約4,820万m³水道用水・工業用水供給、発電、洪水調節上流に位置し歴史が古い。津久井湖へ放流・供給を行う連携の起点。宮ヶ瀬ダム
(宮ヶ瀬湖)総貯水量:約1億9,300万m³
有効貯水量:約1億8,300万m³首都圏最大級の多目的ダム、広域水道供給神奈川の水瓶の「絶対的支柱」。相模川水系全体の渇水リスクを吸収する巨大ダム。三保ダム
(丹沢湖)総貯水量:約6,490万m³
有効貯水量:約5,450万m³酒匂川水系の洪水調節・水道用水供給相模川水系と相互補完し、県西部から湘南地域の水需要を支える防波堤。※出典:神奈川県企業庁公表資料、国土交通省水管理・国土保全局ダム諸量統計をもとに編集部作成。

数値から明らかなように、宮ヶ瀬ダム 貯水率 推移こそが神奈川県の給水余力を測る最大級の指標です。宮ヶ瀬ダムの有効貯水量は津久井湖の約3.5倍以上に達します。仮に津久井湖の水位が運用上下がっていたとしても、宮ヶ瀬ダムの貯水量が高水準を維持していれば、県内全域への給水網が危機に瀕することはありません。

渡辺 美咲
著者

渡辺 美咲

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。