出先や梱包資材が不足している現場では、刃物を使わずに箱をリサイズしなければならない場面に直面します。そうした状況で役立つのが、ダンボールを道具なしで小さくする方法として知られる「三角折り」と「手押し罫線(けいせん)術」です。
カッター使わないダンボールサイズ変更を行う場合、以下の2つのアプローチが極めて有効です。
アプローチ1:爪・ボールペン・鍵を活用した折り目加工
刃物がなくても、先端が丸みを帯びた硬い物体(ボールペンのキャップ、家の鍵、スプーンなど)があれば代用可能です。目的の高さに合わせて箱の四隅を手で裂くように内側へ押し割り、定規の代わりに厚紙やテーブルの角を押し当てて外側へ折り曲げます。
アプローチ2:箱の角を内側に押し込む「三角折りリサイズ」
四隅に切れ込みを入れることすら難しい極小スペースでは、三角折りダンボールリサイズが威力を発揮します。箱の対角線や側面を内側へ「くの字」に折り込み、折り紙のように立体を圧縮してテープで固定する手法です。長細いアイテムや不規則な形状の物品を発送する際、箱の余白をダイレクトに潰すことができます。