つに点々の打ち方完全ガイド!Pc・スマホでづを一瞬で出す裏ワザ

つに点々の打ち方完全ガイド!Pc・スマホでづを一瞬で出す裏ワザ

つに点々の打ち方完全ガイド!Pc・スマホでづを一瞬で出す裏ワザの見逃せないポイントを徹底的にカバーしました。

入力方法と並んで検索需要が非常に高いのが、「そもそもこの単語は『ず』なのか『づ』なのか」という国語表記上の迷いです。公文書やビジネス文書を作成するうえで、仮名の選択を誤ると文章の品位を損なう原因にもなりかねません。

この疑問を解決する鍵が、文化庁が内閣告示として定めている現代仮名遣い四つ仮名ルールです。歴史的仮名遣いでは明確に発音し分けられていた「じ・ぢ・ず・づ」の4文字(四つ仮名)は、現代の共通語においては発音上の差異が失われました。これに伴い、現代仮名遣いでは原則として「ず」「じ」を用いて書くことが義務付けられています。

しかし、明確な例外として「づ」を使用するルールが2つだけ規定されています。

第1の例外は、「同音の連呼によって生じる濁音」です。同じ音が重なる言葉において、後ろの音が濁る場合は「づ」と書きます。代表例が「つづく(続く)」「つづみ(鼓)」「つづる(綴る)」です。

第2の例外は、「二語の連合によって生じる濁音(連濁)」です。2つの独立した言葉が合体して1つの単語を作るとき、後ろの単語の頭にある「つ」が濁音化する場合は「づ」を用います。「みか(三日)+つき(月)=みかづき(三日月)」「こ(小)+つかい(遣い)=こづかい(小遣い)」「て(手)+つくり(作り)=てづくり(手作り)」がこれに該当します。

一方で注意が必要なのが、「いなずま(稲妻)」や「うなずく(頷く)」のような語です。語源的には「稲+光(つ・つま)」や「首(うな)+突く(つく)」と考えられますが、現代人の意識において2つの語に分解しにくい語とされ、本則は「ず」表記(「づ」で書くことも許容される合流表記)と定められています。迷った際は、「単語が2つに明確に分かれるか」を判定基準に置くと間違いを防げます。

山口 彩花
著者

山口 彩花

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。