山梨県果樹試験場で「あかつき」と「川中島白桃」というトップブランド同士を交配して生まれたなつっこ。その最大の特徴は、両親から受け継いだ300g〜350gを超える見事な大玉と、果皮全体が鮮やかな濃紅色に染まる美しい外観にあります。
一般的な白桃に比べて酸味が極めて控えめで、口に含んだ瞬間にダイレクトな甘みが突き抜けるのが特徴です。光センサー選果では糖度14度以上を記録する個体も珍しくなく、果肉が緻密で繊維質が少ないため、後味には上品な余韻だけが残ります。見た目の華やかさと圧倒的な甘さのバランスが、近年の桃市場で主役に躍り出た決定的な理由です。