リールライン巻き方完全攻略!一人で失敗しないテンションと下巻き術

リールライン巻き方完全攻略!一人で失敗しないテンションと下巻き術

リールライン巻き方完全攻略!一人で失敗しないテンションと下巻き術を詳しくリサーチ! 知っておきたい 重要ポイントを分かりやすく展開します。

浅溝のシャロースプールでない限り、メインとなるPEラインを無駄なく適正量まで巻き切るためには下巻き(バッキングライン)の存在が欠かせません。しかし、「下巻きのナイロンを何号、何メートル巻けばメインのPEがぴったりスプールエッジに収まるか」の計算は、多くの釣り人が頭を抱えるポイントです。

現場で最も確実で一切の計算ミスが起きないアプローチが、空スプールやリサイクラーを活用した「リバース巻き(逆巻き法)」です。まずリールのスプールへ、実際にフィールドで使う本線のPEライン(例:0.8号 150m)を先に巻き入れます。その上から、下巻き用の安価なナイロンラインを結束し、スプールの適正量(エッジから0.5mm内側)に到達するまでギチギチに巻き足します。適正量に達した時点でナイロンをカットし、その全量を一度ラインチェンジャーや予備ボビンへ抜き取ります。もう一度別のボビンへ移し替えて前後を逆転させた上でリールへ巻き戻せば、下巻きナイロンが最深部に、メインのPEラインが表面の適正位置に寸分の狂いもなく美しく収まります。

予備のスプールや高速リサイクラーがない環境では、ラインの比重と体積に基づく換算計算が必要となります。各リールメーカーが提示する「糸巻量表示」をもとに、ラインの断面積比率を逆算して算出します。

ライン素材適正テンション基準リールライン巻き替え頻度編集部の見解・トラブル防止対策PEライン(4本/8本編み)強(0.8〜1.5kg程度)
濡れタオルまたは専用機を使用1年〜2年
(表裏の反転使用で延命可能)下巻きナイロンの連結が必須。巻きテンションが緩いと食い込みによる高切れが激増するため強負荷が必須。ナイロンライン中(0.3〜0.5kg程度)
過度な引っ張りは厳禁1ヶ月〜2ヶ月
(吸水・紫外線による劣化大)強すぎるテンションで巻くと糸の伸びが戻ろうとする収縮力でスプール自体を変形させるリスクあり。フロロカーボンライン中〜弱(0.4kg前後)
巻きぐせを考慮し控えめ2ヶ月〜3ヶ月
(巻きぐせの蓄積による放出性低下)糸のコシが極めて強いため、スプール容量の8割程度に抑えることが放出時のバックラッシュ抑止に直結。
高橋 健太
著者

高橋 健太

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。