小野高校への切符を確実に手にするためには、学科ごとの選考特性に合わせた綿密な対策が欠かせません。
科学探究科:推薦入試の「適性検査」を攻略する
2月中旬に実施される科学探究科の推薦選抜では、一般的な学力検査とは異なる「適性検査(数学・理科・英語)」が課されます。過去問の分析から明らかなのは、単なる公式暗記では太刀打ちできない「高度な論理的思考力と記述力」が要求される点です。
数学では複数分野の融合問題や証明記述、理科では実験データの読み取りと考察記述が頻出します。過去5〜10年分の過去問演習はもちろん、県立兵庫高校の創造科学科や神戸高校の総合理学科の推薦過去問なども活用し、初見の難問に対する粘り強さを養う必要があります。
普通科:第1志望加算点と私立併願戦略
普通科の一般入試では、複数志願制による「第1志望加算点25点」が大きな盾となります。しかし、第3学区内には明石北高校や加古川東高校といった有力校が点在しており、倍率の変動によってはわずか数点の差が合否を分断します。過去問演習では5教科合計380点以上をコンスタントに取れる学力を早期に確立しなければなりません。
併願する私立高校の選定も極めて重要な戦術です。小野高校の志願者が選択する代表的な私立高校は以下の通りです。