Q1:細編みで円を編むとき、初段は6目・7目・8目のどれが正解ですか?
A1:日本の標準的な編み図では「6目」が基本規格ですが、個人の手の緩さや糸の特性によって正解は異なります。手がキツく編み目の高さが出にくい人は「7目〜8目」、手が緩く目が広がりやすい人は「6目」を採用すると、無理な力を加えずに平らな編み地をキープしやすくなります。
Q2:途中の段で少し波打ってきた場合、ほどかずにアイロンで修正できますか?
A2:わずかな波打ちであれば、スチームアイロンを編み地から2〜3cm浮かせた状態でたっぷりと蒸気を当て、手のひらで平らに成形して冷ますことで落ち着く場合があります。ただし、目数自体の過剰によって明らかなフリル状になっている場合は、アイロンでも平らには戻らないため、該当する段まで潔くほどいて円編み段ごとの増し目を正確に編み直すのが確実です。
Q3:円の直径を特定のサイズに合わせたいとき、目数はどうやって計算すればいいですか?
A3:目的のサイズに合わせるかぎ針編み円の直径と目数の割り出しには、まず3〜4段ほど平らに編んだサンプルの直径と段数を測ります。「1段あたりの半径の伸び(cm)」を算出し、目標の直径から逆算して必要な合計段数を割り出します。あとは「初段の目数 × 最終段数」を計算すれば、最終段の総目数が正確に把握できます。