Q1:ホットソークを行っても肉芽が小さくなりません。何日くらい続けるべきですか?
A1:ホットソークの効果判定は「1週間〜最長2週間」が目安です。2週間毎日正しく行ってもサイズに変化がない場合、単なる浸透圧ケアでは抑えきれない機械的刺激(ピアスの長さや角度の不良)が存在するか、すでに組織が線維化している可能性が高いため、中止して皮膚科を受診してください。
Q2:ピアスを一度外さないと肉芽は絶対に治りませんか?
A2:必ずしも外す必要はありません。適切な長さのストレートバーベル(生体適合性の高いチタン製やバイオプラスト製)に変更し、シリコンディスクで圧迫固定を行うことで、ピアスを装着したまま肉芽を消失させられる症例は多く存在します。ただし、感染が重度で軟骨膜炎の兆候がある場合は、医師の指示に従い直ちに抜去する必要があります。
Q3:ドレニゾンテープはドラッグストアや薬局で市販されていますか?
A3:ドレニゾンテープは「処方箋医薬品」に指定されているため、一般的なドラッグストアやネット通販で購入することはできません。皮膚科や形成外科を受診し、医師の診察を受けた上で処方箋を発行してもらう必要があります。
Q4:肉芽から急に出血して止まらない場合、どうすればよいですか?
A4:慌ててピアスを無理に引き抜いてはいけません。清潔なガーゼやティッシュを患部に当て、親指と人差し指で耳たぶや軟骨を前後から挟み込むようにして、5分間ほど途中で離さずに「圧迫止血」を行ってください。大半の出血はこれで止まります。止血後は消毒液を使わず、水道水の流水で血の塊を優しく洗い流してください。