購入時に最も多くの人が悩むのが、無印モデルとProシリーズの選択です。両者の間には、日常の操作感やクリエイティブ用途において明確な差別化が図られています。主な違いをチェックしてみましょう。
まず体感差として大きいのが、iPhone無印のリフレッシュレートの違いです。Proシリーズには最大120Hzで画面が駆動する「ProMotionテクノロジー」が採用されており、画面スクロールやゲームプレイが極めて滑らかに描写されます。一方、無印モデルは長らく60Hz駆動に据え置きとなっており、両者を横に並べて比較するとスクロール時の残像感に違いを実感できます。
次に、iPhone無印のカメラ性能とProの差です。無印モデルは「広角(メイン)」と「超広角」のデュアルカメラ構成が基本で、Proシリーズには遠くの被写体を劣化なく引き寄せる「望遠レンズ(光学ズーム)」が搭載されています。旅行先での風景や日常のスナップ、ポートレート撮影であれば無印でも驚くほど高精細に記録できますが、子どもの運動会やステージ撮影、本格的な動画撮影(ProRes撮影など)を行う場合はProの専用設計が際立ちます。
その他、iPhone無印のスペック詳細を紐解くと、搭載されるAシリーズチップの世代やコア数、筐体の素材(アルミニウム vs チタニウム)、USB-Cポートのデータ転送速度(USB 2相当 vs USB 3高速転送)など、細かな仕様でプロ向けと一般向けの線引きがなされています。