専門学校の入学金は、学ぶ専門分野や学科の設備規模によって一定の差が生じます。全国的な専門学校の入学金平均相場はおよそ10万円から20万円前後に収まるケースが大半ですが、実習設備に巨額のコストがかかる医療・看護系や調理・美容系では、入学金が25万〜30万円近くに設定されている学校も見受けられます。
注意しなければならないのは、入学手続き時に支払うのは入学金だけではないという点です。授業料、施設設備費、実習費、教材費などを合算した初年度納入金の学費総額は、平均で120万〜150万円程度に達します。入学手続きの第1段階として入学金を納め、その数週間〜数カ月後に前期授業料を納める「2段階納入」を採用している学校が多いため、年間の支払いスケジュールを正確に把握しておく必要があります。