年末の風物詩である「ユーキャン新語・流行語大賞」への関心もすでに高まっています。『現代用語の基礎知識』の編集部を中心とした選考委員会がどのような基準で選定を行うのかは、その年の世相を総括する上でも重要な指標です。
歴代の新語流行語大賞 年間大賞を振り返ると、ネット上の局所的なバズだけでなく、政治、経済、スポーツ、エンタメなど、日本社会全体を揺るがした出来事と密接に結びついた言葉が選出される傾向にあります。そのため、新語流行語 ノミネート一覧の常連となるSNS発のバズワードが、いかに一般社会の共通言語にまで昇華できるかが大賞獲得の分かれ目となります。
2026年は、急速に身近となった先端テクノロジーに関するフレーズや、国際的なスポーツイベントで生まれた名言、そして生活防衛や働き方の変化を象徴するキーワードが有力候補として目されています。ネット発のカルチャーとマスメディアの文脈がどこで交差するのか、今後の選考プロセスから目が離せません。