単なるコメディにとどまらないのが、殺し屋事務所の先輩・桜井とのバディ関係だ。無口で冷徹に見えながらも、カナコの暴走を何だかんだフォローしてしまう桜井。二人の間に漂う微妙な空気感に、胸キュンを覚えるファンも少なくない。
第4巻では、この二人の信頼関係を揺るがすような強力な刺客や、ライバル組織の影が忍び寄る。本格的なガンアクションシーンの迫力は増しており、コメディ展開とのメリハリがより鮮明になった。緊迫した戦闘の真っ最中にカナコが繰り出す天然なボケに対し、桜井が心の中でツッコミを入れる構図は、もはや伝統芸能の域に達している。