離婚から月日が経過した現在、2人はかつて所属事務所の社長とタレントという関係からも完全に離れ、別々の道を歩んでいます。当初発表された「新たなパートナーシップ」という形式的な業務提携は解消され、鈴木保奈美は個人事務所の体制を完全に整えました。
現在の鈴木保奈美は、円熟味を増した演技派女優としてドラマや舞台で圧倒的な存在感を放ち続けています。さらに知性とセンスを生かしたエッセイの執筆やファッション誌のカバーモデルなど、50代後半を迎えてなお表現者としてのフィールドを広げ、同世代の女性たちから絶大な支持を集めています。
一方の石橋貴明も、独自のポジションを堅持しています。YouTube『貴ちゃんねるず』での自由奔放な発信をベースに、ABEMAなどの配信プラットフォームや野球関連の特別番組、音楽ライブイベントのプロデュースなど、地上波の枠に縛られないエンターテインメントを展開。娘たちとのプライベートな交流も健全に続いており、ギスギスした対立関係ではありません。
互いに干渉せず、それぞれのプロフェッショナルとしてリスペクトを払う距離感。2人が選んだ道は、従来の「破局」というネガティブな概念を超え、人生後半における「卒婚と自立の成熟したモデル」となっています。