映画『シン・ゴジラ』や『空母いぶき』といった作品は、現実の有事シミュレーションや組織の葛藤を緻密に描き、大きな話題を呼んだ。こうしたフィクション作品のヒットは、一般の人々が防衛の現場や組織の裏側に興味を持つ大きなきっかけとなっている。
最近では、NetflixやPrime Videoといったプラットフォームでも、防衛現場を追ったドキュメンタリーや本格的なミリタリー作品の視聴数が伸びている。作品を通じて描かれるリアリティと現場の現実を重ね合わせ、自らの将来像として自衛官を志す若者も少なくない。エンターテインメントが現場の認知度向上に果たす役割は想像以上に大きい。