日本アカデミー賞をはじめとする国内外の授賞式において、長澤まさみが披露するドレス姿は毎回大きな話題を呼びます。第43回(『キングダム』最優秀助演女優賞)や第44回(『MOTHER マザー』最優秀主演女優賞)をはじめ、近年のレッドカーペットでも彼女の装いは圧倒的な気品とモード感を兼ね備えています。
授賞式で彼女が選ぶブランドは、FENDI(フェンディ)、Christian Dior(クリスチャン・ディオール)、Alexander McQueen(アレキサンダー・マックイーン)、Valentino(ヴァレンティノ)といった名門ラグジュアリーメゾンが中心です。単にトレンドを追うのではなく、深みのあるカッティングや構築的なシルエットを持つドレスを選ぶ傾向にあり、高身長かつ均整の取れた体躯を最大限に生かすスタイリングが特徴です。
首元や耳元を飾るハイジュエリーにも明確なこだわりが見られます。TASAKI(タサキ)のモダンなパールジュエリーや、Boucheron(ブシュロン)、Tiffany & Co.(ティファニー)の構築的なイヤリング・リングを合わせることで、過剰な装飾を排した凛とした大人の女性像を表現しています。関係者の証言によると、衣装選定においては「本人の持つ自然体の美しさと、作品への敬意を両立させること」が一貫したテーマになっているといいます。