白湯ブームの主戦場となっているのが、全国に網の目を張り巡らせるコンビニエンスストアだ。セブン-イレブン・ジャパン、株式会社ローソン、株式会社ファミリーマートの主要3社は、一目置くべきスピード感で売り場作りを刷新した。
かつては冬場限定のスポット商品扱いだった白湯だが、現在では年間を通じた常設商品として加湿・保温什器の「黄金ゾーン」に配置されている。セブン-イレブン・ジャパンや株式会社ファミリーマートはプライベートブランドでの展開や什器の温度管理を微調整し、株式会社ローソンもカウンターコーヒーの隣や健康訴求コーナーとの連動を強化。各社がしのぎを削ることで、消費者は「いつでもどこでも適温の白湯が手に入る」という絶大な安心感を得るに至った。