銀杏を殻のまま電子レンジに入れると、内部の水分が急激に水蒸気化して内圧が高まり、電子レンジの扉を吹き飛ばすほどの激しい爆発音とともに破裂します。この惨劇を未然に防ぐ唯一の方法が、加熱前の「殻割り」です。
専用の銀杏割り器が手元になくても、家庭にある身近な道具で簡単にヒビを入れることができます。
① キッチンバサミの持ち手を使う方法
多くのキッチンバサミの持ち手間にあるギザギザした部分(殻割り用スペース)に銀杏の継ぎ目を挟み込み、軽く握り込むだけで安全に「パキッ」とヒビが入ります。
② ペンチやプライヤーを活用する方法
工具箱にあるペンチを使うのも手軽です。銀杏の最も硬いエッジ(横の筋部分)を挟み、割れ目が1〜2mm程度開くまで力を加えます。
③ 金槌(ハンマー)や木べらで叩く方法
平らな台の上に濡れ布巾を敷き、銀杏を置いて上から金槌や木べらで軽く1回叩きます。力を入れすぎると実まで潰れてしまうため、殻に筋状の亀裂が入る程度の力加減を意識してください。