フランスのハイパーカーブランドであるブガッティ・オトモビルと、名門エルメスが数年の歳月をかけて共同開発した至高の1台。それが「ブガッティ・シロン ハビエ・パー・エルメス(Bugatti Chiron Habillé par Hermès)」だ。
ボディカラーには特製の「クレ(Crate)」と呼ばれる上品なチョークホワイトが採用され、フロントグリルには馬のシルエットをあしらった専用パターンが刻まれている。圧巻なのはそのインテリアだ。上質な専用レザー「カシェット」が惜しみなく張り巡らされ、ドアトリムやセンターコンソールには馬のアイコン「Courbettes」の柄が贅沢にあしらわれている。
心臓部には8.0リッターW16気筒クアッドターボエンジンが鎮座する。最高出力は実に1500馬力。時速100kmまでわずか2.4秒で達するモンスターマシンでありながら、キャビンに一歩足を踏み入れれば、そこはパリの高級アトリエそのものの静寂と品格に包まれている。