2026年、Ev時代に逆行する熱狂。なぜ茨城の『サーキットの狼ミュージアム』に世界中の車好きが集うのか?

2026年、Ev時代に逆行する熱狂。なぜ茨城の『サーキットの狼ミュージアム』に世界中の車好きが集うのか?

2026年、Ev時代に逆行する熱狂。なぜ茨城の『サーキットの狼ミュージアム』に世界中の車好きが集うのか?とはどんな影響があるのか? 主要なファクトを丁寧に紐解いて紹介します。

最近の来場者傾向で目立つのは、ブームをリアルタイムで体験していない20代の若者や、海外からのツーリストだ。スマートフォンで何でも完結するデジタルネイティブ世代にとって、キャブレターの吸気音や機械式クラッチの重みは、未体験の「エクストリームなカルチャー」として映る。

「YouTubeのレトロカー動画で見て、本物を確かめに日本へ来た」と語るカリフォルニア出身のアレン氏(28)は、展示されたカウンタックLP400の前に30分以上立ち尽くしていた。世界的なネオクラシックカーブームとJDM(日本市場固有車)人気の高まりが重なり、この神栖の地は、いまやグローバルなカルチャー・ハブへと昇華を遂げている。

池田 達也
著者

池田 達也

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。