売り場の主戦場であるコンビニエンスストアでも、明確な二極化が進む。
ひとつは、500円前後の強気な価格帯で挑む「ご褒美ワンコインアイス」だ。希少な国産ジャージー牛の生乳や、フランス産の発酵バターを贅沢に使用。もはや専門店レベルの贅沢な味わいを近所のコンビニで手に入れられる手軽さが、働く世代の夜のご褒美として定着している。
一方で、100円台の低価格帯も負けてはいない。企業努力により、価格を抑えつつも果汁感や食感のバリエーションを極限まで高めたコスパ最強アイスが棚を埋め尽くす。選ぶ楽しさと納得の満足感。この両極端なラインナップが、消費者の財布の紐を緩めている。