インターネット上では「東京三大たい焼き」の定義をめぐり、時に「東京四大たい焼き」という呼称が議論されます。その4店目として名前が挙がるのが、文京区根津に店を構える「根津のたいやき」です。
根津のたいやきは、もともと柳屋で修行した職人が独立して開いた名店であり、製法はもちろん本格的な一丁焼きの天然モノです。皮の薄さと餡の滑らかさは柳屋のDNAを色濃く受け継ぎながら、さらに餡のキメが細かくクリーミーに仕上げられています。
仕込み分の餡が無くなり次第(昼過ぎ〜14時前後)で即座に閉店するため、入手難易度は三大名店以上と言われることも少なくありません。「三大」という枠組みにとらわれず、東京のたい焼き文化を深く知る上では絶対に外せない名店です。