2026年現在、上級救命講習の受講を希望する人が増えており、特に大都市圏では予約確保が最初のハードルとなっています。東京消防庁の救命講習予約システムをはじめ、各自治体の防災予約サイトでは受付開始直後に枠が埋まるケースが珍しくありません。
スムーズに受講を確定させるためのポイントは以下の2点です。
1つ目は、毎月の予約開始日程の把握です。東京消防庁の場合、毎月1日などに翌月分の講習枠が一斉解放されるため、日程発表に合わせて即時申し込む段取りが欠かせません。
2つ目は、上級救命講習eラーニング(応急手当WEB講習)の事前受講です。自宅のPCやスマートフォンで座学部分を事前履修して受講証明書を発行しておくことで、当日の講習時間を約2時間短縮できる「分割・短縮カリキュラム」が標準化されています。丸1日を空けるのが難しい社会人にとって、eラーニングの活用は極めて有効な選択肢です。
受講料・費用については、テキスト代や教材費として概ね2,000円〜3,000円程度実費負担する自治体が多く、一部の自治体では完全無料で受講可能です。