PCゲーム業界におけるMODカルチャーも、ホラー化を後押しした決定的要因です。ゲーム内のボスキャラクターやクリーチャーの外見をトーマスに置き換えるトーマス MOD ゲームは、海外ゲーマーの間で長年の定番ジョークでした。
『The Elder Scrolls V: Skyrim』で空を飛ぶドラゴンが「ポッポー!」という甲高い汽笛とともにトーマスに変化するMODや、『バイオハザード RE:2』の追跡者タイラントをトーマスに変えるMODなど、圧倒的な威圧感とコミカルさの同居がYouTubeやTwitchで爆発的なエンタメコンテンツとなりました。
この文脈をさらに推し進めたのが、インディーゲーム開発者のTwo Star Gamesが手がけたサバイバルホラー『Choo-Choo Charles』です。黄色いクモのような脚部でフィールドを疾走し、鋭利な牙で人間を襲う怪物列車「チャールズ」は、まさにチューチューチャールズ 元ネタがネット上のトーマスミームであることを公然の共通認識として大ヒットを記録しました。
トーマス ホラー画像 ネットの反応をSNSや掲示板で調査すると、「子どもの頃に感じていた得体の知れない怖さが具現化した」「最初は笑っていたが、夜中に見ると普通にトラウマになる」といった声が多く寄せられており、ユーモアと純粋なホラーが紙一重で楽しまれている実態が窺えます。