東京ドイツ村の総敷地面積は約91ヘクタール(東京ドーム約19個分)。この広大さゆえに、事前に見どころを絞り込んでおかなければ、移動だけで疲弊してしまうリスクがあります。滞在時間の目安は、昼の散策とアトラクション利用で約3〜4時間、夕方からのイルミネーション鑑賞を含めると約5〜6時間(半日〜1日)を想定するのが理想的です。
園内は主に「レイクエリア」「カントリーエリア」「マーケットエリア」「パークエリア」の4つに分かれており、それぞれ特色あるアクティビティが用意されています。
家族連れに特に評判が高いアトラクションが、全長約60メートルの「芝そりゲレンデ」と、全18ホールの本格的な「パターゴルフ場」です。パターゴルフは関東有数の規模を誇り、大人からシニアまで本格的なプレーを楽しめます。また、大観覧車からは天候に恵まれると東京湾の向こうに富士山を一望でき、夜間はイルミネーションの地上絵を真上から見下ろす特等席へと変貌します。
農業・自然体験も充実しており、春の芝桜や菜の花、初夏のアジサイ、秋のコキアやマリーゴールドなど、季節の花々が丘陵一面を覆い尽くします。さらに季節ごとに開催される芋掘りやみかん狩り、しいたけ狩りなどの収穫体験は、食育を兼ねたファミリーアクティビティとして休日には午前中で整理券が終了するほどの人気を博しています。
食事の選択肢としては、本場ドイツの生ビールやソーセージを味わえるレストランのほか、手ぶらで楽しめる大型のバーベキュー場(BBQ)が完備されています。屋外テラス席で開放的な空気を感じながら楽しむ食事は、同施設ならではの醍醐味といえます。
また、犬連れ・ペット同伴の来園者に対する受け入れ態勢が整っている点も大きな強みです。広大な「わんちゃんランド」には天然芝のドッグランが整備されており、リード着用を原則として一部エリアを除き園内の散策路を愛犬と一緒に歩くことができます。