放送当時およびその後の再放送・配信において、ネット上で頻繁に浮上したのが「ロイヤルキャンディの声は別の声優が演じているのではないか?」という誤解です。
その理由はあまりにも明快で、普段のキャンディの超高音ボイスと、ロイヤルキャンディの気品あふれる低・中音域のウィスパーボイスがあまりにもかけ離れていたためです。クレジット表記を確認して初めて「え、ロイヤルキャンディも大谷育江さんだったの!?」と驚嘆するユーザーが続出しました。
大谷育江さんは、ピカチュウやチョッパーのような人外・動物系マスコットの印象が一般には先行しがちですが、劇団出身で基礎に裏打ちされた幅広い演技レンジを持っています。『金色のガッシュベル!!』のガッシュ・ベルのような熱血少年から、大人の女性、ミステリアスなキャラクターまで演じ分ける表現力こそが、この「一人二役に見えるほどの変貌」を可能にしたのです。
💡 編集部のトリビア検証:大谷育江さんは過去に別シリーズのプリキュアにもゲスト出演や劇場版での参加経験がありますが、TVシリーズのレギュラー妖精として1年間演じきったのは本作のキャンディのみです。プリキュア史においても極めて貴重な名演となっています。