「ポテト食べ放題」を語る上で避けて通れないのが、複合カフェ大手「快活CLUB」がかつて提供していた無料ポテト食べ放題サービスの終了です。当時、ネット上で大きな話題となった快活CLUBのポテト食べ放題終了の理由は、輸入ポテトの供給網混乱、食用油や物流コストの急激な上昇、そして一部利用者による過度な大量消費とフードロスの問題が重なったためとされています。
この一件を機に、エンターテインメント業界における「完全無料でのばら撒き型」ポテトサービスは姿を消しました。しかしカラオケ業界は、この撤退をチャンスと捉え、あえて適正な追加料金(400円〜600円程度)を設定することでサービスの質を担保する「有料オプション型」として再設計しました。
現在では、単に空腹を満たすためだけでなく、カラオケのフードバーやドリンクバーと連動させた体験型アメニティとして、顧客満足度と客単価を同時に向上させるビジネスモデルが確立されています。