銀座木村家のビルは、地下の工房から4階までが一体となった「パンの複合パビリオン」とも呼べる構造を持っています。各フロアでコンセプトとメニュー構成が明確に分かれており、目的やシーンに応じて使い分けることが満足度を高める鍵となります。
1階のベーカリーは、名物の酒種あんぱんをはじめ、惣菜パンや銀座本店限定の焼き立てパンがずらりと並ぶテイクアウト専用フロアです。地下の工房から次々と運ばれてくる出来立てのパンをお土産として購入できます。2階の銀座木村家 カフェは、創業の味をゆったり味わえる喫茶空間となっており、名物の酒種あんぱんと厳選された珈琲や紅茶のセット、サンドイッチなどの軽食が楽しめます。
そして、多くの美食家やランチ客が列を作るのが3階の洋食グリル木村家と4階のレストラン木村家(アー・ドゥ・パン)です。どちらのフロアでも名物の「パン食べ放題」が付いたランチメニューが提供されていますが、3階はハンバーグやビーフシチュー、カニクリームコロッケといったどこか懐かしく王道の洋食、4階はフレンチの技法を取り入れた季節感あふれる肉料理や魚料理が中心となります。