一の湯本館が幅広い層に選ばれ続ける大きな要因が、歴史的風情と快適性を両立させた多彩な客室ラインナップと、名湯を贅沢に味わえる湯処です。
中でも圧倒的な人気を誇るのが、早川渓流沿いの露天風呂付き客室です。信楽焼の陶器風呂や木造りの浴槽がベランダや専用テラスに設置されており、塔ノ沢の豊かな自然林と清流を眺めながら、24時間いつでも好きな時にプライベートな湯浴みを楽しめます。客室露天風呂にも塔ノ沢の良質な単純温泉が引かれており、アルカリ性で肌当たりの柔らかな湯が心身をじんわりと解きほぐします。
また、館内にある温泉浴場も見逃せません。大正6年(1917年)に作られた名物風呂「神仙の湯」をはじめ、大正ロマンの薫り漂う貸切風呂には、当時の貴重なイタリア製大理石やタイル細工が施されており、まるでタイムスリップしたかのような独特の情緒が漂います。
宿泊客だけでなく、日帰り温泉としての受入れも行っており、箱根湯本周辺の散策ついでに手軽に文化財の湯を楽しめる点も高く評価されています。