SNSやネット掲示板上では、未明から「台風並みの風で家が揺れている」「傘が一瞬でお猪口になって骨が折れた」「電車の徐行運転でホームが入場規制になっている」といったリアルタイムの投稿が数多く寄せられ、トレンド上位を強風関連ワードが独占しています。
現場取材班が都市部の主要駅前を観察したところ、ビル風と相まって発生した猛烈な突風により、歩行者が足元を取られて転倒しそうになる場面や、コンビニの前に置かれたのぼり旗が根元からへし折れる事象が確認されました。また、駐輪場ではドミノ倒しのように数百台の自転車が一斉に倒れ、車体を傷つける二次被害も多発しています。
「雨が降っていないから」と油断して外出してしまった会社員男性(30代)は、「駅の階段を上がった瞬間に突風で煽られ、持っていた書類鞄を落としてしまった。台風のニュースがなくても、ここまで風が強い日は経験したことがない」と現場の凄まじさを語っています。視界がクリアな晴天時であっても、空気の暴力的な破壊力は台風直撃時と何ら変わらないレベルに達しているのが今回の強風の実態です。