ファンの最大の関心事は、「三谷幸喜による大河ドラマ第4作はあるのか」という点に尽きる。過去の制作スパンを振り返ると、第1作『新選組!』(2004年)から第2作『真田丸』(2016年)までは12年、第3作『鎌倉殿の13人』(2026年)までは6年のインターバルがあった。
三谷氏自身、過去のトーク番組や新聞コラム等で「大河ドラマの執筆は身を削る作業だが、やりがいのある最高の仕事」「もし次があるなら……」と、新たな時代設定への意欲を冗談交じりに示唆してきた経緯がある。関係者の間では、三谷氏が得意とする密室劇や群像劇が映える時代として、これまで大河であまり主役として扱われてこなかった「南北朝時代」や「室町幕府の黄昏期」、あるいは明治以降の「近代政財界の激動期」などが候補として囁かれている。
2026年現在、NHK大河ドラマは『豊臣兄弟!』をはじめ多彩な挑戦を続けているが、視聴者の「三谷大河待望論」は衰える気配がない。三谷氏の年齢や創作ペースを考慮しても、数年以内に第4作の制作決定というビッグニュースが飛び込んでくる可能性は十分に考えられる。