Q1:茹で上がった後、お湯に浸けたまま冷ましたほうがしっとりしますか?
A1:はい、急激に肉を取り出して空気に触れさせると表面から水分が蒸発してパサつきやすくなります。時間がある場合は、粗熱が取れるまで茹で汁の中に浸けたまま冷ますと、一度外に出た水分が肉の筋繊維に再吸収され、よりジューシーに仕上がります。
Q2:鍋の材質によって放置時間は変えるべきですか?
A2:鍋の保温性によって多少の調整が必要です。ストウブやル・クルーゼなどの厚手鋳物鍋や多層ステンレス鍋は保温力が高いため20分程度で十分火が通ります。一方、薄手のアルミ鍋や雪平鍋は冷めやすいため、放置時間を30分程度に延ばすか、バスタオル等で鍋全体を包んで保温力を高める工夫が効果的です。
Q3:パサつかない切り方のコツはありますか?
A3:鶏胸肉は1枚の中で繊維の走る方向が3ブロック(上部・中央・下部)で異なっています。繊維の向きをよく確認し、その繊維を断ち切るように垂直に包丁を入れることで、口に入れたときの繊維感がほぐれ、驚くほど柔らかく感じられます。削ぎ切りにするのもおすすめです。