茨城県内の道の駅が誇るグルメの最大の魅力は、産地直結だからこそ実現できる「鮮度」と「圧倒的なコストパフォーマンス」にあります。
まず海鮮派から絶大な支持を集めているのが、日立市にある「道の駅日立おさかなセンター」の名物「勝手丼(かってどん)」です。館内の鮮魚店「あらい」では、店内に並ぶ数百円単位の小分けパック(マグロ、生ウニ、ホタテ、地魚など約20〜30種類)から好みのネタをトレイに乗せ、炊き立てのご飯と味噌汁をセットにして自分だけのオリジナル海鮮丼を作り上げます。「市場の仲買人になった気分で選べるライブ感がたまらない」と週末には長蛇の列が生まれます。予算目安は1,500円〜2,500円前後で、都内の高級寿司店に匹敵する鮮度のネタを山盛りにできるのが人気の秘密です。
一方、スイーツ激戦区の県央エリアで圧倒的な存在感を放つのが、「道の駅かさま」の「楽栗 La Kuri」が提供する「搾りたて笠間栗モンブラン」です。生産量日本一を誇る茨城県の栗のなかでも、熟成された笠間栗のみを厳選。注文を受けてから専用マシンで極細に絞り出されるペーストは、栗本来の豊かな香りとほのかな甘みが口いっぱいに広がります。土日祝日は開店直後の朝9時30分頃から整理券配布が行われ、昼過ぎには完売することも珍しくありません。
さらに、圏央道・常総IC直結の「道の駅常総」では、「ぼくとメロンとベーカリー」の「ぼくのクリームメロンパン」や「常総牛ローストビーフ丼」が二大看板として君臨。2026年の開業以来、2026年を迎えた現在も客足が衰えない理由は、写真映えするビジュアルと妥協のない味のクオリティにあります。